白馬は、コロナウィルスの収束により再び活気を取り戻しています。しかしながら白馬村も温暖化の影響は深刻で、今シーズンは雪不足によりGW中のスキー場営業ができないという状況に直面しました。そこで、私たちNOMAD HAKUBAは、持続可能な未来を築くために、カーボンニュートラルを目指す第一歩として、昨シーズンより薪ボイラーを導入しました。灯油からの脱却を図り、白馬産の間伐材や不要木を活用することで、CO2の削減に挑戦しています。
✴︎
そして、この度、私たちのSDGsの取り組みの一環として、親子で楽しめる「森の絆キャンプ」を開催することになりました。
このキャンプでは、白馬のきこりさんと一緒に森へ行き、実際に間伐作業を体験したり、ウッドプロセッサーや手斧など、普段は目にすることのない道具を利用して木を薪にする過程を体験します。この過程を通して、森林の保全や木材の有効活用について身をもって学ぶことができます。
その後は、手作りの薪を使ってご飯を炊いたり、焚火を囲みます。仲間たちと炎を見つめながら、心地よい時間を過ごすことで、自然への感謝や持続可能な生活の大切さを再確認することができます。
SUP体験や、間伐材を活用して小さな木工作品を作る体験も行います。自分の手で作ったおみやげを持ち帰ることで、自然とのつながりや木材の有効活用の意義をより実感することができるでしょう。
ぜひ、豊かな自然環境の中で親子の絆を深めながら、持続可能な未来への一歩を一緒に踏み出しましょう。